御橋廊下 和歌山県和歌山市
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「御橋廊下」は,和歌山城内に架かる木製の橋で,西の丸と二の丸を結んでいます。現在の橋は平成18年に再建されたものです。
この橋を渡ることができたのは藩主と御付の人とされていて、外からその姿を隠すために屋根が設けられたと、説明されています。
長さは約27m、その勾配は19.4%程度と大きな勾配で、滑らないために、左の写真の様に歩面は階段状になっています。
和歌山城内には、大手門前に一の橋という木橋も架けられています。
※掲載している写真は、全て弊社社員が撮影したものです。